

ヨーガ療法とは
ヨーガ療法は、日本ではまだほとんど知られていない希少な分野です。
その本質は、単なるエクササイズやストレッチではなく、「人格を整え、生き方そのものに向き合う臨床的アプローチ」 にあります。
ヨーガ・セラピストの希少性と価値
現在、日本のヨーガ人口はおよそ800万人、産業規模は1.2兆円とも言われます。
しかし、ヨーガ教師とヨーガ療法士の両方の資格を持ち、専業で指導にあたる者は全国でわずか100名程度(0.00125%)。
まさに「針の穴を通すような」確率でしか出会えない専門家なのです。
世界的な研究と実際の効果
インド・バンガロールにある スワミ・ヴィヴェーカーナンダ・ヨーガ研究大学(SVYASA) は、世界で初めて設立されたヨーガ専門の大学院大学です。学術研究と臨床を融合し、医学・心理学・神経科学などの分野で、ヨーガの効果を科学的に検証してきました。
この大学を率いる H. R. ナゲンドラ博士 の研究では、ヨーガ療法が以下のような効果を持つことが報告されています。
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不安・抑うつの軽減
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不眠やストレスの改善
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がん・喘息・生活習慣病患者の生活の質(QOL)の向上
私自身も20年以上の実践の中で、痛みの軽減・症状の改善・検査値の変化を数多く経験してきました。
ヨーガ療法は「病名ごとに違うことをする」のではなく、人を全体として見て、呼吸・姿勢・意識を整えることで本来の回復力を引き出す実践です。
メッセージ
この数少ない領域の専門家の一人として、私は、ヨーガを単なる運動やリラクゼーションにとどめず、人生を変容させるための確かな方法 としてお伝えしています。
ご興味のある方は、体験レッスンでご自身の変化を感じてみてください。
一般的なヨーガ資格との違い
「RYT(全米ヨガアライアンス認定)」などの資格は、民間団体によるインストラクター養成プログラムです。内容は「体操(フィットネス)としてのヨガ」を教えるための基礎講習であり、数百時間という短期カリキュラムで修了します。
ポーズを伝えるには十分なのでしょうが、残念ながら、人格や症状に向き合う学びには至りません。
一方、ヨーガ療法士の教育は根本から異なります。
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心身症・生活習慣病・精神的課題への臨床応用
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哲学と心理学を含む全人格的な理解
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数千時間に及ぶ理論・実習・臨床トレーニング
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ヨーガ療法士自身の弛みないヨーガ実践(自らの人格と誠実に向き合い続けること)
約3年をかけ、数千時間もの学びを積み上げようやく資格を得て、その後も弛みない継続的な研鑽が前提であり、必須となります。
比較は無意味ですが──遊び心で例えると、「体操教室の短期講座」と「医学部のカリキュラム」ほどの知識・技量の差があるのです。
🌿 ヨーガ療法実習の特徴
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横になった楽な姿勢で行うので、体に不調があっても安心して取り組めます。
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他の人と比べることなく、自分のペースで進められます。
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ポーズ修正(アジャストメント)は決して行わず、安全を大切にしています。
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指導者は「セラピーとしてのヨーガ」の専門的な経験を有しています。
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どんな悩みごとも気軽に話せる、安心できる場を大切にしています。
✨ 期待できる効果
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自律神経が整い、深いリラックスと安らぎを得られます。
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不安やイライラがやわらぎ、心が落ち着きやすくなります。
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ストレスに対する耐性が高まり、安心感が増します。
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集中力や明晰さが高まり、自分の力を発揮しやすくなります。
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深い休息によって免疫力や血流が改善し、冷えや頭痛が軽くなります。
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姿勢や体の使い方が整い、日常の動きがより楽になります。
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創造力や直感が自然に育まれます。