

指導を支える3つの柱
私の活動は、流行や独学ではなく、国際的に認められた資格・学会での活動実績と、それぞれの道の正当な指導者の下での、長年の学びの積み重ねに支えられています。
その基盤となる「3つの柱」をご紹介します。
1. 伝統的ヨーガ(とその応用であるヨーガ療法)
ヨーガは、単なる体操ではなく「真我への再調律」を目指す深遠な道です。
私はインド政府公認の ヨーガ・ティーチャー(レベル2)国際資格 を保持し、さらに日本ヨーガ療法学会において長年にわたり研鑽を積んできました。
ヨーガ療法士としての学びと臨床応用の経験は、心身症や生活習慣病、精神的課題への実践的な取り組みに生かされています。
また学会の場で研究・実践報告を重ね、ヨーガ療法の普及と深化に貢献してきました。
2. インテグラル理論(成人発達理論)
インテグラル理論とは、アメリカの哲学者ケン・ウィルバーが提唱した、人間の意識と社会の成長を包括的に理解するための哲学体系です。
思考・感情・身体・文化・社会といったあらゆる側面を統合的に捉えることで、人間存在の全体像を見渡すことができます。
この分野では、日本の第一人者である 鈴木規夫氏 に長年師事し、理論と実践の両面を深めてきました。
その学びを基に、実習者の発達段階に応じたヨーガ療法指導を行い、「今の自分にふさわしい成長のステップ」 を示すことを大切にしています。
3. パスワーク
パスワークは、20世紀に体系化された、影(シャドウ)を統合するための心理・霊的な実践です。
「世界最高のヒーラー」と称された バーバラ・ブレナン が「世界最高の実践」と評したように、その厳しくも愛に満ちたアプローチは、人を確実に変容へ導く力を持っています。
私はこの分野で、日本を代表的するパスワーク・ヘルパーである大前みどり氏 に師事し、今も変容の道を歩んでいます。
パスワークは、伝統的ヨーガと発達理論と響き合い、その理解と実践をより深めてくれる優れた霊的実践です。
そして何より、「自分を丸ごと受け入れて成長する」ための確かな道として、私の活動の根幹を支えています。
✨日本で唯一の「統合実践」指導者
正統な師から学び、実践を積み重ねて三つの体系をヨーガ療法へと統合しているのは、現時点では日本において私だけです。
だからこそ私のレッスンや講座は、
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身体と呼吸を整え
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人生の成長段階を見据え
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心の影を統合する
という、唯一無二のアプローチ なのです。